カッコ良すぎる
レンタルしてある映画見ました。
今日はコレ。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2003/06/18
- メディア: DVD
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ストーリーが進むにつれていつの間にか入っちゃってた。
実話を元にしてる事と内部告発という事から
派手さも華やかさもなくて地味で退屈な感じもあったりしたけど、
重圧なドキドキ感が徐々に高まっていっておもろくなる。
自分の意思だけではどうにもならない「大人の事情」というものが
すごく良く描かれてるなって思った。
信念、信頼、この2つの言葉も大きなテーマとポイント。
「正義」ってのがアメリカ映画の「正義」じゃないのも良いね。
実名を使っての作品ってのも凄いなーって思いながら見ました。
んで、なんと言ってもアル・パチーノ。
かっけーなー。
最近、デ・ニーロにすっかりやられてますが、パチーノもかっけー。
眼、表情、声、仕草、どれも渋い。かっけー。
若い頃の見た目が好きだけど、トータル的に見たカッコよさは断然歳を重ねたパチーノ。
ヒートもカッコよかったしねー。
「あんたはビジネスマンか?報道人か?」のシーンと
「失われた信頼はもう二度と戻らない」のシーンの
パチーノに完全にKOされたw
多分この辺のカッコ良さって女には分かり辛い、
男にしか分からないカッコよさなんじゃないかな?って思った。