最高のリーダー

前々から言ってたようにちょっとよっすぃーについて書きたい。
吉ヲタじゃないけど前々から思ってた事を書いておきたい。
って事で、お前の語るよっすぃーについてなんて興味ねーよって人は
そのままスルーする事をオススメ。
おちゃらけとかほとんど無しでちょっとガチで書く。

ぶっちゃけ、俺にとってよっすぃーは好きなメンバーでは無い。
だからと言って嫌いなメンバーじゃないんだけど。
それは加入した時からずっと変わらず。
確かに入った頃の天才的にカワイイよっすぃーとか確かに可愛かったんだけど、
ちょっと俺のタイプからはズレてたりもして。
デビューから今まで「好きでも嫌いでもない」ってのはずっと変わってない。
でも、ある時、「好きでも嫌いでもない　でも尊敬に値する人」に変わった。
それはよっすぃーがリーダーになった時。

俺は娘。の誕生する瞬間とかをリアルタイムで見てたヲタ。
だからなのかもしれないけど、モーニング娘。のリーダーって立場には
ちょっと違った思い入れがあったりします。
好きとか嫌いを超えた別な感情。尊敬っていう言葉が近いのかも。
中澤裕子にも飯田圭織にもそういう感情を持っている。

そう、あれはかおりんの後を継いでリーダーになったアイツの騒動があった時の事。
次のリーダー誰よ？順番的にはよっすぃーで年齢的にはﾐｷｻﾏ。
でも、よっすぃーはリーダーって感じじゃないし、
ﾐｷｻﾏも娘。歴は短いしリーダーって感じでもない。
そんな中リーダーになったのがよっすぃー。
ぶっちゃけよっすぃーで大丈夫なの？って想いが大きかった。
でも、いざ蓋を開けてみればそんな心配は吹き飛ばされるような
いい意味で俺の想いを裏切ってくれた。

娘。のゼロのから国民的アイドルと呼ばれるまでに大きくなった娘。を支え続けた中澤裕子。
彼女がリーダーの娘。はミーティングという反省会をし、
怖いと思われるような厳しさを持ってまとめ上げた偉大なるリーダー。
知名度も人気も得たところから徐々に世間の関心が薄れていく中で支えたのが飯田圭織。
オリメンとして中澤裕子が支えた娘。を守り続け、
娘。史上最大人数の大所帯をまとめ上げた偉大なるリーダー。
３代目はどーでもいいや（苦笑
そんな尊敬すべき歴代リーダーだけど、吉澤ひとみは歴代最高のリーダーだと俺は思っている。

俺は今の娘。が大好き。
初期からずっと見てきてる中で、娘。というグループ全体を見たら今が一番好き。
それは俺の中で色々と見方が変わってきたのもあるかもしれないけど、
一番大きいのはよっすぃー色の娘。が楽しすぎる事。
ＴＶ番組等でゆゆたんもかおりんも言った事がある「楽屋がうるさい」って言葉。
そのうるさい原因を作ってるメンバーは「うるさいと怒られた」となっている。
ところがよっすぃーは楽屋でうるさくても本番ビシッとやればそれで良いと思ってる人。
ってか、元々よっすぃーが楽屋でうるさかった事があったりもする。
そんなリーダーだからか、今までのような「リーダーが怖い」とか「リーダーと話せない」とか
そういったエピソードが今までのリーダーと比べてほとんど無い。
そう、これがよっすぃーの創ったモーニング娘。の形。
「楽しく行こうぜ」って言葉が常にテーマとして掲げられたような雰囲気が、
見てる俺にはとても楽しく娘。への熱を上げてくれた。
昨日の卒業式を見てもそれは分かる。
涙ぐみながら、泣きながらお祝いのメッセージを贈ってくれる後輩たちに
よっすぃーはツッコミを入れたり笑いが取れるような返しをしたり、
まさによっすぃー色の卒業式になっていた。

そして、このリーダーはカッコ良すぎる。
見た目はもちろん、仕草だったり存在自体がカッコいい。
よっすぃーはカッコイイって分かりきってたけど、そのカッコよさが最も表れたのが
今年初めの弟さんの不幸。
誰もがハロコンを休むと思ってた。
そんな不幸があったのに楽しいライブに出てこれるわけがないと。
そして、出てこなくてもいいとファンの誰もが思った。無理しなくていいと。
でも彼女は出てきた。１公演も休む事無く。
きっと、娘。のリーダーでありワンダフルハーツのリーダーであるという事もあったろう。
でも、きっと本当の理由は違う。
多分、亡くなった弟さんがステージに立つよっすぃーが大好きだったんだろう。
誰にでも自慢できる、誰にでも誇れるねーちゃんだったはず。
弟思いのよっすぃーは、天国からきっと見てるはずだと思ったに違いない。
自分が愛して、自分を愛してくれた弟へステージで輝く自分の姿を見せたかったに違いない。
そうじゃなきゃ出てこないだろ。リーダーだからという責任感だけじゃ。
そんな事を色々とあの当時考えてたら、ホントにコイツってカッコイイと思った。
心の中はボロボロだったはずなのに、いつも通りステージに立ってたとレポで見た。
勝ち負けとかそういう表現もどうかと思うけど、
この人には他のハロメン誰も勝てないって思ったね。
見た目やカッコを超えた本当のカッコよさを持った人。

そんなよっすぃーを間近で見れたのが、光井の握手会。
握手の時に間近で見て魂抜かれるかと思った。
小さい顔に大きな目。吸い込まれそうな瞳。色白でいい匂いを漂わせてる。
カッコイイというイメージとは違いとてもキレイな人だった。
ここでもいい意味で裏切られた。ドキッとしちゃったよ。

あの握手会からちょうど３ヶ月。
一面真っ白な世界で卒業の挨拶をした彼女は、
ドスーンを初披露した頃とは違いとても大きくなっていた。
丁寧で想いの込められた言葉達はとても素敵だった。
ベーグルとゆで卵が大好きだと言ってたあの頃からは想像もできない成長っぷり。
「みんながいてくれる限り　この真っ白のように何色にでも染まるよ」
この言葉に鳥肌が立った。ちょっと照れくさそうな顔で言ったこの言葉。
やっぱりこの人はカッコイイ。彼女だから

今日からこの男前はモーニング娘。の中にはいない。
そう思うともの凄く淋しい。
推しメンでもないのになんでだろ。
俺の心の中にもガキさんと同じ想いがあったりするのかな？ｗ
でも淋しいのはきっと今だけ。
よっすぃーがいなくなっても娘。はまた動き出す。
娘。じゃなくなってもよっすぃーはきっと変わらない。
男前でカッコ良くて、でも小さい顔に大きな目をもったいい匂いのキレイなおねーさんｗ
あ、変わるな。
きっともっともっと魅力ある女性になるはず。
だからイッパイ期待。
次によっすぃーと会える時が楽しみ。