似合いすぎてた役

先日、めざましテレビ広人苑のコーナーにしょこたんが出演していた。
開始直後に家を出る時間になってしまいほとんど見れなかったのですが、
先ほどYouTubeにて全て見れました。
これによって俺的に衝撃の事実を知る事になりました。
しょこたんの親父が中川勝彦だった事。
そして、中川勝彦が既にこの世を去ってる事。
妙に嬉しくなる事実と、ものすごく残念な事実を同時に知る事になりなんとも複雑な気持ち。


中川勝彦は俺の大好きなドラマ「白虎隊」にて、
俺の大好きな新撰組沖田総司を演じていた役者さん。
未だに幕末のドラマでは「白虎隊」が1番好きだし、
きっとこれから先もあの時代を描いたドラマで俺の中の1位を超える物は出ないと思ってるほど。
歴史の事なんて分かってないし設定や内容もわかってなかったけど、
とにかくカッコよくて幕末ってすげーって思った小1の頃、
このドラマをきっかけに日本史に興味を持ちはじめて特に幕末が好きになった。
美男子の天才剣士のイメージのある沖田にドンピシャでハマってたんですよ。
ちょっと大人っぽくてCoolな感じが強かったけれどホントにカッコよかった。


そんなドラマだったから、中川勝彦しょこたんの親父だと知ったときは
なんかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!だった。
それと同時に亡くなってる事を知って妙に寂しくなった。
白血病にて32歳の若さで亡くなったなんて、まさに沖田総司のような早すぎる死。
12年経った今にその事実を知るとは・・・


カッコよすぎる親父の死が、しょこたんブログにも繋がってるって辺りはちょっと感動。
早すぎた父の死から、「人間いつ死ぬか分からないから貪欲に好きなことをやろう」
「生きてる証を残したい」という考えがあのブログの一部分でもあるらしい。
ただのヲタじゃねー。ちょっと今までの見方と違った風に今後は見ちゃうな。
それでも最後はしょこたんらしく終了。
なんか、いろんな意味でいい映像見れたなーって感じ。